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第29回公開研究会のご案内

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第29回公開研究会を開催します。

今回は、荻上 健太郎 氏(東京学芸大学 学長補佐、教育インキュベーション推進機構准教授、OECD日本共同研究プロジェクトリーダー)をお招きします。

 子どもがよりよく生きる状態に向けた支援として「ウェルビーイング」は近年ますます大切な視点になってきています。また子どもの自立支援においては環境の提供やロールモデル、教育など大人の役割が欠かせません。ウェルビーイングは、恵まれた環境にある人がさらに充実した人生を目指す概念と捉えられがちですが、困難に直面する子どもにとっても、自分や社会の可能性を信じ、主体的に環境を変えていく力(エージェンシー)を培う過程にこそ価値があります。その道のり自体が「よりよく生きる」ことの一部であり、支援者や大人の役割、環境づくりを捉え直す視点が求められます。現場の困難さを踏まえつつ、子どもの未来への一歩を共に考えます。

話者は、荻上 健太郎 氏(東京学芸大学 学長補佐、教育インキュベーション推進機構准教授、OECD日本共同研究プロジェクトリーダー)です。

 

第29回公開研究会

テーマ:こどもの自立・こどものウェルビーイング

日時:2025年9月19日(金)17時〜19時

話者:荻上 健太郎 氏(東京学芸大学 学長補佐、教育インキュベーション推進機構准教授、OECD日本共同研究プロジェクトリーダー)

場所:オンライン開催(見逃し配信有)

※ご興味を持ってくださった方は、どなたでも歓迎いたします(学生の方もご参加いただけます)。参加費は無料です。
※お申し込みいただいたメールアドレスに参加用URL(ZOOM使用)をお送りします。お間違いのないようにご注意ください。
※ご不明な点などございましたら、お気軽に運営事務局(info@suretgu.com)までお問い合わせください。
※取材や記事化をご希望の方は、運営事務局までご一報ください。

 

申し込みはこちら

今後の公開研究会について

 こどもの貧困、児童虐待、不登校を中心に広い視点で「こどもの学び」やこどもたちが学ぶ時の困難さと支援について考えて参ります。sureの研究フィールドの課題に沿ってゲストをお招きする予定です。実施日の決定次第こちらでお知らせいたします。

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