コラボスイーツが完成しました
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その名も「沖縄カラフルパフェ」
この度、sureが貧困研究フィールドの実践研究の一環として取り組んできたプロジェクト型学習の成果として、名護市の特産品であるシークワーサーを使ったオリジナルスイーツ「沖縄カラフルパフェ」が完成し、吉祥寺のタイ料理屋「アムリタ食堂」にて販売されることになりました。
このオリジナルスイーツは、有限会社勝山シークワーサー、アムリタ食堂、名護こども食堂、東京学芸大学こどもの学び困難支援センターの連携協力体制のもと、名護こども食堂のこどもたちや現地で支援に関わる大学生、大人たちと東京学芸大学の大学生がチームになって開発したものです。
「シークワーサーを使ったオリジナルスイーツを開発して、もっとたくさんの人に自分たちの地域の特産品の魅力を知ってもらおう!」をテーマに掲げ、2021年10月から取り組んできたプロジェクト活動が実を結びました。
6月6日(月)より、季節限定でアムリタ食堂にて販売されています。
こどもたちの知恵とアイディアが詰まったオリジナルスイーツです。
メニューブックもつくりました
パフェの魅力を伝えるためのメニューブックも作成しました。
貧困研究フィールドの取組について
貧困研究フィールドでは、沖縄県名護市のこども食堂と東京学芸大学をオンラインでつなぎ、現地のアナログ支援とオンラインのデジタル支援をかけ合わせたハイブリッド型支援を行いながら、こどもたちが地域の人々とつながりを形成し、学ぶことの楽しさを感じられるような居場所運営モデルの開発に取り組んでいます。
また、学校教員や教育支援職を志す大学生たちがこのような実践に参加することを通じてこどもの「学び困難」に関する知識や支援の実践力を身につけていくことができるような「サービス・ラーニング」の仕組みの開発にも取り組んでいます。